かつおぶしテロ再びとストレス
だいぶ間が空きましたが、またもや目がさめるとそこは一面のかつおぶし色…というテロをやらかしてくれたうちの娘たち。
(およびですか?)
犯人はお前だー!!!
自由な野菊さんですが、先週末に血が混じった便を出して、私たち夫婦は大慌て。様子をみていましたがその後は特になにもなく便も戻ったのですが、一度検診に行くべきでしょうか。
思い当たる節といえば、やはり私が仕事を初めて環境が変わったこと。
長いお留守番と、一緒に居られる時間が減ったのがストレスだったのかな。
(ひまなの)
(んー)
今日は旦那さんのご両親が、置き去りにしていた本を持ってきてくれたので部屋が本まみれです。
1年ぶりのご両親とのご対面で、ケージの中なのにブルブル震える茱萸ちゃんと、耳がぺったんこの野菊さんに、こんな人見知りになってしまって、飼い主としては嬉しい反面、こんなに可愛いのだから他の人にも甘えて可愛がってもらえたらいいのに、と思います。
(でも、知らない人怖いの)
夜は近所に遊びに来ていた姉が立ち寄りましたが、やはり二人ともお耳がぺったんこのドキドキ模様。
あ、野菊さんは最近ネズミ捕りの過去を乗り越えた?のか、粘着テープにも動じなくなりました。
箱入り娘だから、仕方ないね!
遅ればせながらあけましておめでとうございます
(あけまして)
(おめでとうございます)
(今年もよろしく)
(お願いします)
流行りののせ猫にチャレンジしましたが娘たちには不評でした。
年明け早々に私が高熱で寝込んだのですが、不思議なこともあるもので寝込んでいる間の猫たちの布団占拠率がとんでもなく跳ね上がりました。
(動いちゃだめ!)
重すぎて足が痺れて目が覚めるレベルでのしのし乗っかってきました。や、おかげでとてもホカホカでしたけど。
(まだ寝てなきゃダメー)
(だめです)
2人の決死の看病で、初出勤までには治りました。去年は仕事がなく、お金もなくなる一方の不安な日々でしたが、猫と私たちの距離が縮まる貴重な時間が持てました。
なにもかもがこれまでと同じではないけれど、夫婦2人と娘たちと、仲良く健康に暮らしていきたいと痛切に感じた新年でした!!
遠慮がなくなりすぎて旦那さんの胸に乗りくつろぎ始める茱萸。
メリークリスマス、からの年末
特にクリスマスらしい飾り付けもない我が家でしたが、茱萸にシュシュを巻いてそれらしくなってもらいました。
(似合う?)
似合うよー!かわいいねー!
クリスマスに限らず、毎朝枕元に歩いてきてくれる、幸せプレゼントです。
(すにゃ)
来年から私の仕事が決まったので、これまでよりは退屈させてしまうかもしれません。でも、この3ヶ月で随分距離が縮まりました。甘えてくれるようになりました。
それがこんなに幸せなことだとは、去年はまだわかりませんでした。
旦那さんが忘年会続きで、3人で留守番の夜に、特にいてくれることの幸せを感じます。
今日から年明けまで、家族4人、いい年を越そう。
茱萸と出会った日
去年の今日は、現在の住まいに引っ越す日でした。
4年住んだ前の家はとっても気に入っていましたが、引っ越すことで猫が、野菊がくることが決まっていたので、悲しいやら楽しみやら夢心地やらでなんだかふわふわしていたことを覚えています。
で、この引っ越しのくそ忙しいさなかに、茱萸とお見合いに行ったのです。
「野菊と仲良しの子を」という要望で、同じくらいの時期に保護された茱萸が、野菊と同じケージに入っていました。
野菊に関しては完全に私の一目ぼれだったので、もう1匹飼う、野菊のお友達はどちらかといえば旦那さんに選んでもらおうと思っていました。
茱萸は、最初に会ったころからお転婆で、チャーミングでした。
ただ、第一印象としては「健康じゃないかもしれない」と思いました。
毛並はぱさぱさで、ちょっと鼻水気味。身体も小さくて足も細い。
健康ではない、ということは、「元気に育つかわからない」ということで、私は少しだけためらいがありました。
旦那さんはいいました。
「この子にします」
そうして、茱萸はうちの子になることが決まりました。
小さくて小さくて、でも嫌な時は遠慮なくひっかいて逃げる。
はじめから、正直な子でした。
また携帯を水没させてしまい、就職活動にも差し障りがあるので明日には復旧予定です。写真なくてさみしいですが、最近は猫とともに私も家で布団にくるまっている日々なので、寝顔しかないんですよー。
茱萸、ますます可愛さアップ。
うちに来てくれて、ありがとう。
猫を飼うことを決めた日
去年の11/16、先月一目惚れした野菊に再会し、里親希望の申込書を書きました。
猫と暮らす、ということに伴う変化の大きさに、戸惑う気持ちがなかったといえば嘘になります。
野菊に一目惚れした日から二週間ほどの週末は、もう一度野菊に会ってみたい、もしくは、他にご縁を待ってる猫たちに会いにいってみよう、と、里親会を何度か巡りました。
野菊は、あの日以来里親会に来ていませんでした。
もう貰われてしまったのかな。
それならそれで、幸せになれるだろうな。
そう思っていました。
それでも行く末を聞きたくて、里親さんに訪ねてみました。
「以前、ガレージでの里親会に出ていた、柄が濃くてはっきりした、確かお花の名前の三毛さんはどうなりましたか?」
そうしたら、お鼻に脱毛症が出てあの日以来里親会はおやすみしているといわれて!!!!
そして11/16に再度連れて来てもらう約束をして、申し込みに至ったというわけです。夢みたいでした。飼育するにあたって、の誓約書を書きながら、「もし万が一飼えなくなったらどうしますか」という問診に、そんな日がきたら、と想像するだけで泣きそうになったりしてました(感極まり過ぎるんです)。
まだ避妊手術も受けてなかった頃です。
抱っこされても大人しく、なんて物静かな賢そうな子だ、と思いました。
(その通りだったでしょ?)
いや、間違いなく猫かぶりだったよ(ーー;)
緊張してたんだな、って今ならわかる。
(ぷに)
去年の年末からしばらく、私は身体中バリバリにひっかかれていたものですが、いまら一緒のおふとんでくにゃくにゃです。
もともと野菊は抱っこされたり拘束されることか嫌いでしたが、それは「抱っこの意味を知らない➡︎怖い➡︎苦手」の意味だと思ってましたから、傷に負けじと抱っこし続けてきました。それはとても良かった、と思っています。
基本的に自ら近づいてきてくれるのは茱萸です。最近ほんと布団重たいです。
猫と暮らす生活を選んで良かった。